日本でポリオが流行したとき、不活化ワクチンでその流行が食い止められなかったため、緊急で生ワクチンを輸入したのは有名な話だ。その後日本ではポリオの発生は激減したが、本来の感染症のリスクが減った分、相対的にワクチンの不利益(副作用)が強く出てしまった。生ワクチンそのものによるポリオ(いわゆる小児麻痺)で苦しむ子供が見られるようになり、不活化ワクチンに変更されたのはよく知られた話。
via georgebest1969.typepad.jp
精神科医